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子どもゆめ基金助成活動
こどもワークショップ

「トランスフォーマーしぜん」
教える兄やん 岡谷祥平 ( おかやしょうへい  / アーティスト )

日 時 : 2015年5月16日(土)  午前10時〜午後4時 ( 雨天決行 )
集合場所 : 代々木公園  ( 渋谷区代々木神園町2-1 )
       原宿門の「とけい塔」前
会 場 : 代々木公園、代々木八幡区民会館、会場周辺
定 員 : 15人  ( 対象 : 小学生、先着順 )
参加費 :  300円  ( 保険代など )
持ち物 : お弁当、水筒、帽子
主 催 : チカソシキ
※ワークショップ中におやつを食べるため、参加者にアレルギーがある場合は事前にご連絡ください。

詳しくはこちらのチラシをご覧ください。



申し込みは、FAXまたはメールでお願いします。

FAX  : 03-5771-5089

メール
info@chikasoshiki.com
メールの件名は「トランスフォーマーしぜん申し込み」としてください。
本文に参加者名、学年、男女、日中連絡のつく電話番号、住所、保護者名をお書きください。
「アートプロジェクト」についての考察と六本木アートナイト「カラダひとつプロジェクト」について書いた文章が、本日発売の書籍となりました。
芸術教養シリーズ18
時間のデザイン ― 経験に埋め込まれた構造を読み解く

【編集】中西 紹一、 早川 克美編
【著者】中西紹一、中西裕二、松田朋春、森高一、菅山明美、臼井ちか
【発行】京都造形芸術大学
【発売】幻冬舎
【値段】2,376円
【Amazon】 http://www.amazon.co.jp/dp/4344952588/


第13章 アートプロジェクトにおける「越境する時間感覚」
第14章 作品そのものに「ダイブする」時間のデザイン

「アート作品やアートプロジェクトは鑑賞者や参加者としての自分の存在を超える時間を提供してくれる存在である」と述べましたが、この本の編者中西紹一さんの、まるでワークショップのようであったご指導、西尾美也さんのアートプロジェクトに携わったこと、この二つのことが同時に進んだことで、私自身が自分の枠を超えて本を執筆することが出来ました。

長年の仕事の経験を背景にした私の考えが、読んでくださる方に小さな変容をもたらすことが出来たら、 それもまたアートがもたらす時間のデザインだと思います。


中西紹一さんに深く感謝を申し上げます。
元旦からはじまったご指導、誠にありがとうございました。

もうひとりの編者京都造形大学准教授 早川克美さん、
素晴らしい機会をありがとうございました。

正確で的確な編集者佐藤朋子さん、
京都造形芸術大学通信教育部「芸術教養講義2」のテキストとしても活用されているこの書籍に付随する映像を制作されたNHKエデュケーショナルとイレブングラフィックの方々、
大変お世話になりました。心から感謝をいたします。
この度の新岳の噴火、島のみなさんがご無事で何よりでした。
ただ、多くの方々が屋久島に自主避難されているとのこと。
残られている方々もさぞ大変なことと存じます。
一日も早く収束しますようお祈り申し上げます。

えらぶのみなさん、どうぞお元気でいらしてください!

https://drive.google.com/file/d/0B7KmMdOBOEgUYjBSNEJMLWI0QlE/edit?usp=sharing
口永良部島未来創造協議会からワークショップの企画運営のお仕事を頂き、島のこどもたちと作った「地域自慢マップ」です。

こどもたちの島を誇りに思う朗らかさ、大人を助けて島を支えている逞しさ、豊かで多様な表現力をご覧ください。
4月19日から20日に行われた六本木アートナイト2014ではプログラムディレクターとして3つのコンテンツに関わらせていただきました。

その中のひとつが美術家 西尾美也さんによる《カラダひとつプロジェクト》です。今年度のテーマ「動け、カラダ!」のテーマプロジェクトとして位置づけられ、六本木ヒルズアリーナ、東京ミッドタウン、国立新美術館に巨大なパッチワークの作品を展示しました。

多くの方々の英知が結集して進められた類まれなプロジェクトだったと思います。作品がどのようにして制作されたのか、西尾さんのもとでプロジェクトの記録ウエブを作りました。ぜひご覧ください。きっとアートの可能性を見出していただけることと思います。
http://teamnishio.blogspot.jp/

ウエブの公開にあたり、このプログラムを担当できた幸せを改めて感じています。お世話になった実行委員会、事務局の方々に心から御礼申し上げます。プロジェクトのご担当でいらした谷川さん、様々なご指導ありがとうございました。

機会を与えてくださり、西尾さんが持つ可能性を示唆してくださった日比野さん、折に触れ適切なアドバイスをくださった森司さん、敬愛するお二人に心からの感謝を申し上げます。

毎日がワークショップのような制作過程と観る人の心を揺さぶる存在感を持った三部作を作り出してくださった西尾さん、ありがとうございました。深く感謝いたします。
そして「チーム西尾」はますます進化しそうです。これからもどうぞよろしくお願いいたします!
六本木アートナイト ご報告 その3

2月25日 アリーナで、《人間の家[スカート]》 の一部を設営する実験を行いました。

設置の様子を見ながら打ち合わせる師弟、日比野さんと西尾さん。

このプロジェクトについては別途専用ウエブでお伝えします。
Coming Soon!! ご期待くださいね!!
六本木アートナイト ご報告 その2

「動け、カラダ!」のテーマのもと、食にまつわるプログラムも展開しました。
人が「食べること」の意味を問いかけ、食の体験を創り出すイーティングデザイナー マライエ・フォーゲルサンク。

参加者は視覚を奪われた状態で他者からその人が懐かしく思う食品を、その思い出を聞きながら口に運んでもらいます。
食という行為にデザインをプラスして、人のさまざまな感情を喚起させるワークショップ。

3月に打ち合わせのために来日したマライエさんと日比野さん


本番の会場の様子






参加者に始まる前に手渡した質問シート、裏面には作家の紹介。
bit.ly/1qV4b06


素敵なデザインにしてくれたのは、松井雄一郎さん。
当日の通訳・司会を務めてくださったのは、アラン・ドゥーヴェルゴさん。
松井さん、アランさん、お二人の温かいお気持ちのこもったお仕事に大変感謝しております。
おかげさまで、マライエさん、とても楽しかったとおっしゃっていました。
林牧人さん、格調高い通訳・翻訳をしていただきありがとうございました。勉強になりました。
通訳ボランティアの河上さんもありがとう。
そして、ディレクターを一緒に務めた村田康晴さん、心から感謝しております。
六本木アートナイト2014にて担当した3つのコンテンツについてご報告します。

《アート型人生相談‟六本木の父”~相談しよう、そうしよう~》
アートナイトの中心であるヒルズアリーナに出現した公開型人生相談所。
4/19 20時から4/21 4時までの8時間、11人のアーティストや文化人が参加者の相談に応じてくださいました。


六本木の父 馬場正尊さん
  進行役 1回目 中岡晃也さん  2回目 松尾泰子さん




六本木の父 小沢剛さん
  進行役 1回目 松尾泰子さん 2回目も 松尾泰子さん




六本木の父 遠山正道さん
  進行役 中岡晃也さん



六本木の父 椿昇さん
  進行役 1回目 辻祐さん  2回目 川村彩乃さん




六本木の父 大巻伸嗣さん
  進行役 川村彩乃さん



六本木の父 真鍋大度さん
  進行役 辻祐さん



六本木の父 山城大督さん
  進行役 1回目 川村彩乃さん  2回目 辻祐さん




六本木の父 松蔭浩之さん
  進行役 1回目 中岡晃也さん  2回目 川村彩乃さん



六本木の父 南條史生さん
  進行役  松尾泰子さん



六本木の父 日比野克彦さん + 猪子寿之さん
  進行役 中岡晃也さん




六本木の父 八谷和彦さん
  進行役  辻祐さん


写真撮影 山田卓生さん

各回大変盛況となりました。
日比野さん、森司さん、森ビルさとまきさんの人生相談というお考え、
相談を聞きながら思いついたことをアーティストに描いてもらう、という日比野さんのお考え、
これらの企画が大当たり!でした。

何より、アーティスト、文化人のみなさんが、熱心に相談に乗ってくださったことが
賑わいの一番の理由だったと思います。参加者のみなさんがとても楽しそうでした。

OpenA馬場さん、平岩さんが設計してくださった踊る大人くんブース、ブリッジする大人くんブース
はお人を呼び、中に入るとリラックスする空間でした。
ユニークな空間を構成したのはアーティスト吉田さんの元気な作品
なんて豪華な人生相談所でしょうー。
みなさん本当にありがとうございました。


進行役を務めてくれたのは中岡 晃也(ヘルメ)さん、辻祐さん、松尾泰子さん、川村彩乃さんの4名の若者たち。
準備から本番まで一生懸命に取り組んでくれてありがとう。その真剣な態度はきっと良い時間を作りだした一役を担っていたのだと思います。
チケット配布、受付のスタッフのみんなも滞りなく進行してくれてありがとう。


最後に参加者のみなさんにも感謝を申し上げます。
ありがとうございました。



会場設計 OpenA / 馬場正尊さん+平岩祐季さん
作品提供 吉田一郎さん