六本木アートナイト2017では、チカソシキが企画したプログラムが四つあります。
三河台公園では
Explorer : 次への扉を開く時
として三つのプログラムを実施します。
No. 33 Explorer : 次への扉を開く時 (街なかミーティング/三河台公園)
木村崇人(たかひと)「木もれ陽プロジェクト」
「地球と遊ぶ」をテーマに活動をする木村崇人の代表作「木もれ陽プロジェクト」は、
自然現象を利用し、星のこもれびの世界を遊ぶ作品。
もしも太陽が星の形をしていたら…。
❶こもれびを食べる動物になろう!
9/30(土) ワークショップ ①11:00~13:00、体験型作品13:00~17:00
10/1(日) ワークショップ ②11:00~13:00、体験型作品13:00~17:00
❷もしも太陽が星の形をしていたら
体験型作品9/30(土) 18:00~24:00
※ワークショップは事前募集
No. 34 Explorer : 次への扉を開く時 (街なかミーティング/三河台公園)
幸田千依「絵画の冒険」
公園では画家が絵を描き続け、展示してある絵は時として街の中に移動し、
画家の周りには公園に来る人たちによる参加型の作品が増殖します。
あらゆる場面に潜む、絵に成る光景を見つけてください。
❶歩く絵の冒険 (パフォーマンス)
9/30(土) ①13:00~14:00 ②17:00~18:00 ③21:00~22:00
10/1(日) ①13:00~14:00
❷冒険する二つの目 (参加型作品)
9/30(土) 10:00~17:00
10/1(日) 10:00~17:00
※当日先着順に受付。9月23日(土)開催のワークショップとは異なる内容です。
❸絵に成る光景 (公開制作)
9/30(土) 10:00~24:00
10/1(日) 10:00~18:00
No. 35 Explorer : 次への扉を開く時 (街なかミーティング/三河台公園)
岡本憲昭「見る/見るを見る リミックスツアー」
国内や、アジアの都会で表現領域を広げている映像作家、岡本憲昭による感覚拡張ツアー。公園の中を歩きながら、目の前の風景を集め、頭の中でリミックスし、自分の中に内蔵されている「映像の作法」に気付くワークショップです。
9/30(土) ①19:00〜20:00 ②21:00〜22:00
No. 45 お能ワークショップ、仕舞"土蜘蛛、"舞囃子“高砂” (六本木ヒルズプログラム)
橋本忠樹(観世流能楽師)
お能ワークショップと、仕舞"土蜘蛛"、舞囃子“高砂”
「とこしえの祭祀(まつり)から未来ノマツリへ」
世界最古の演劇と言われる能は約650年前に、今に伝わる芸術として大成いたしました。
京都の能楽師 橋本忠樹によるワークショップでは”すり足”などの所作を体験し、
おめでたい時に謡い継がれてきた名作「高砂」を舞囃子という凛々しい形式でご覧いただきます。能の心地よさ、面白さを味わっていただけたら幸いです。
10/1(日)
①お能ワークショップ13:00~13:50
②舞囃子”高砂”・他14:00~14:30六本木ヒルズアリーナ
※ワークショップの募集は終了しました。
有難いことに、今年も六本木アートナイトのプログラムを企画させていただいております。
今年の舞台は「三河台公園」。
その昔、松平三河守のお屋敷があったエリアが三河台町になり、
今はその名前を公園が引き継いでいます。
今年の一つ目の新しい試みは、
企画のパートナーとしてアーティストの岩田とも子さんを迎えたことです。
企画者とアーティストが協同することもアートプロジェクトにふさわしいのではないかと考えました。
今年のテーマ「未来ノマツリ」から、最初のヴィジョンを作りました。
アーティストには、
作品を観る人にも、参加する人にも想像力を働かせながら、
時(今)を超える「ツール」や「場」を創造してもらう。
長い間、六本木に暮らす人々、
ワーカーに親しまれてきた三河台公園の笑い、ざわめき、共働の記憶、
坂道+傾斜地である地形、高速道路の音を特徴として、
こどもから大人に通じるユーモアのある作品を希望していく。
形態は、立体作品、平面作品、音など。
設置するだけでなく、来場者が関わることができる作品としたい。
そして、まず作品に、それからお人柄に一目ぼれをした三人の作家に
ご登場いただくことになりました。
公園のタイトルを
としました。
3人のアーティストの作品制作が、
まだ見ぬところへ向かっている探検のように感じること、
次への扉というのは、まだ見ぬところへの入口にある扉、
関わる人、来場する人、みんな、それぞれの次へ、
扉を開けて進もう!の気持ちから名付けました。
六本木アートナイトには多くの方が関わってらっしゃいます。
実行委員、事務局、広報、東京都、港区、地域の方々・・・
乗り越えなければならない課題も生じます。
多くの中の一人として、ひとつのチームとして、
一歩ずつ一歩ずつ進んでいきたいと思い、今日の日を迎えました。
一緒に扉を開けましょう。
三河台公園でお待ちしています。
http://www.roppongiartnight.com/2017/
今年の舞台は「三河台公園」。
その昔、松平三河守のお屋敷があったエリアが三河台町になり、
今はその名前を公園が引き継いでいます。
幾世代を超えて存在している地面、
年を重ねた風格のある樹木、生命力あふれる野草たち。
謎めいた雰囲気も魅力的な空間です。
年を重ねた風格のある樹木、生命力あふれる野草たち。
謎めいた雰囲気も魅力的な空間です。
今年の一つ目の新しい試みは、
企画のパートナーとしてアーティストの岩田とも子さんを迎えたことです。
企画者とアーティストが協同することもアートプロジェクトにふさわしいのではないかと考えました。
今年のテーマ「未来ノマツリ」から、最初のヴィジョンを作りました。
三河台公園で時間(今)を超える
大晦日、年を越した時、新年を寿ぐ
海の上、遠洋航路の船乗りさんは赤道を越える時に祭りをする
人には幾度も幾種類もの”境”を越える時がある
”境”を超える時、耳を澄ませ、目を凝らし、
今に集中する
そして、今を超えた時、
未来が来る
三河台公園の”台”から”境“を越えて未来に行こう
ささやかだが、心はずむ祝祭が待っている
アーティストには、
作品を観る人にも、参加する人にも想像力を働かせながら、
時(今)を超える「ツール」や「場」を創造してもらう。
長い間、六本木に暮らす人々、
ワーカーに親しまれてきた三河台公園の笑い、ざわめき、共働の記憶、
坂道+傾斜地である地形、高速道路の音を特徴として、
こどもから大人に通じるユーモアのある作品を希望していく。
形態は、立体作品、平面作品、音など。
設置するだけでなく、来場者が関わることができる作品としたい。
そして、まず作品に、それからお人柄に一目ぼれをした三人の作家に
ご登場いただくことになりました。
公園のタイトルを
Explorer
次への扉を開く時
としました。
3人のアーティストの作品制作が、
まだ見ぬところへ向かっている探検のように感じること、
次への扉というのは、まだ見ぬところへの入口にある扉、
関わる人、来場する人、みんな、それぞれの次へ、
扉を開けて進もう!の気持ちから名付けました。
六本木アートナイトには多くの方が関わってらっしゃいます。
実行委員、事務局、広報、東京都、港区、地域の方々・・・
乗り越えなければならない課題も生じます。
多くの中の一人として、ひとつのチームとして、
一歩ずつ一歩ずつ進んでいきたいと思い、今日の日を迎えました。
一緒に扉を開けましょう。
三河台公園でお待ちしています。
http://www.roppongiartnight.com/2017/
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