「動け、カラダ!」のテーマのもと、食にまつわるプログラムも展開しました。
人が「食べること」の意味を問いかけ、食の体験を創り出すイーティングデザイナー マライエ・フォーゲルサンク。
参加者は視覚を奪われた状態で他者からその人が懐かしく思う食品を、その思い出を聞きながら口に運んでもらいます。
食という行為にデザインをプラスして、人のさまざまな感情を喚起させるワークショップ。
3月に打ち合わせのために来日したマライエさんと日比野さん
本番の会場の様子
参加者に始まる前に手渡した質問シート、裏面には作家の紹介。
素敵なデザインにしてくれたのは、松井雄一郎さん。
当日の通訳・司会を務めてくださったのは、アラン・ドゥーヴェルゴさん。
松井さん、アランさん、お二人の温かいお気持ちのこもったお仕事に大変感謝しております。
おかげさまで、マライエさん、とても楽しかったとおっしゃっていました。
林牧人さん、格調高い通訳・翻訳をしていただきありがとうございました。勉強になりました。
通訳ボランティアの河上さんもありがとう。
そして、ディレクターを一緒に務めた村田康晴さん、心から感謝しております。