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公開型のワークショップに参加された方々にも、
ご覧になった方々にもお能の親しみやすさを感じていただき、次は演能です。

高砂が始まると、洋の東西を問わず小さなこどもたちがどんどん寄ってきて、
お囃子に合わせて体を動かしたり、じーっと見入ったり。

ある人は舞台後方の蓮のオブジェがだんだんと松に見えてきたと言っていましたが、
観客が集中するにつれ、橋本さんの舞が晴れ晴れと力強くなっていくようでした。
六本木の地に響き、人々を祝福し、多くの人と共に喜びを感じることができた舞台でした。

橋本忠樹さんに敬意を表します。

実現に導いてくださいました実行委員の武村俊さん、田中美知子さん、小池友和さん、
舞台のスペシャリスト齋藤暢夫さん、瀧 寛さん、そしてお能ワークショップ他、三河台公園の3つのワークショップを満員にしてくださいました事務局の村田康晴さんに感謝申し上げます。